せっかく高いスーツケースを買うなら、こだわりの1本を持っておきたいものです。
他の人と被らず、自分だけの満足できるスーツケースがあれば、旅行やビジネスも楽しくなります。
ただ「スーツケースは人と被る」「あまりオシャレなものがない」「良いものは高すぎて手が出ない」と感じてしまうことはありませんか？
リキそこで、SNSで話題のデザイン性に優れた「moln」のスーツケースを紹介します。
この記事では、実店舗の南青山で僕が徹底的に実証した内容や、実際に使った人の正直な評価を知りたいというニーズに応える記事にしました。
最後まで読めば、モデルやサイズの選び方、実際の口コミの評判、メリット・デメリット、購入方法まで詳しく分かります。
なお、僕のYouTubeチャンネル「スーツケース研究所」では、実物のスーツケースを触りながら詳しくレビューしています。
比較や感想を交えながら幅広い商品を解説しているので、今回紹介するスーツケース以外の商品も検討したい方はぜひ参考にしてみてください。
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molnスーツケースとは？
molnのスーツケースは、2021年にfranky株式会社が立ち上げた日本のトラベルブランドです。
ブランド名「moln」はスウェーデン語で「雲」を意味し、国境を気にせず漂う雲のような理想の旅を表現する、ということから名づけられています。
「消耗品ではなく、鞄のようなスーツケース」というコンセプトを備えた、他とは一線を画すスーツケースです。
中でも、デザイン性は唯一無二に定評があり、プロダクトデザイナー柴田文江氏が手掛けています。
リキ柴田氏は「無印良品」「KINTO」「ITOKI」など有名製品を多数デザインしている有名デザイナーです。
molnは曲線美が特徴的で、角に丸みを帯びた優しいフォルムが他のスーツケースとは大きく異なります。
「誰でも手に取りやすい価格帯で新しい選択肢を提供」したいという思いから、高品質ながらも高級な「リモワ」と比較するとリモワの半額程度の価格です。
一般的な1～2万円のスーツケースと比較すると、ちょうど中間に位置するスーツケースといえます。
さらに「molnリサイクルプログラム」に申し込むと、スーツケースを新しく購入した場合、不要になったスーツケースを回収、リサイクルしてくれるのも嬉しい点です。
動画「【おしゃれ第1位】まるでレザー鞄！旅行スーツケース『モルン（moln）』」では、実際に店舗を訪問して解説しているので見てみてください。
molnスーツケースの特徴やこだわりポイント
他とは異なるmolnのスーツケースですが、ここでは細かな特徴やこだわりのポイントを解説します。
実際にmolnは、他のスーツケースとどういった点が異なるかを見ていきましょう。
こだわりのスーツケースについて解説した動画「予算別で見つかる！おしゃれスーツケースおすすめ４選」もぜひ参考にしてください。
唯一無二のデザイン性
molnのスーツケースといえば、マットでシームレスなフォルムが他のスーツケースでは見られない唯一無二のデザイン性といえるでしょう。
外装はマットな質感で、正面部分は合皮レザーを使用することによってスーツケースらしくない佇まいがあります。
リキ丸みを帯びた可愛らしいデザインが人気で、スーツケースでありながら「昔ながらの旅行カバン」のような印象を与えてくれるスーツケースです。
キャリーバーを伸ばした状態でも、中から出てくる金属のパイプ部分にもの部分にカラーが施されており、シルバーなどの色を使わずに全体的にな統一感もあります。
実際にこのような感じです。
筆で塗ったようなデコボコした形状は質感が独特で、他とは被りたくないスーツケースが欲しいという人にとっておすすめといえるでしょう。
バリエーション
molnは自然の大地からインスパイアされた6色のベースカラーと、数量限定モデルを展開しています。
| カラー | 特徴 |
|---|---|
| アンバー | ・地球上にある褐色の土壌をイメージ ・旅先の風景に馴染む現代的なニュートラルな色味 ・様々な旅のスタイルに合わせやすい |
| モス | ・大地に蔓延る苔の様なグリーン ・光の具合で濃淡が美しく変化する ・緑の微細な色彩と質感が楽しめる |
| ストーン | ・石や岩のような淡く静かな佇まい ・どんな環境にも馴染みやすい色あい ・ディテールに紫色のステッチを採用 |
| テラコッタ | ・おおらかな大地の赤土をイメージ ・懐かしさと温もりのある色合い ・旅の風景の一部となれるようなニュートラルな色彩 |
| チャコール | ・自然が織りなす色の階層の深さを表現 |
| オブシディアン | ・黒曜石が持つ深い黒 ・無彩色の黒の中にも奥行きが感じられる色彩 |
なかでも、テラコッタが人気のようで、サイズによっては入荷待ちのものもあります。
ですが、どのカラーも年齢性別を問わず使えるアースカラーです。
| 限定モデル（数量限定） | 特徴 | 展開カラー |
|---|---|---|
| Knoll Textilesコラボ | ファブリック素材使用 | アンバー、モス、ストーンの3色 |
| KIGIコラボ | グラフィックデザイン入り | 全6色展開（ただし、モスは2種類） |
限定モデルは数量限定のため、在庫切れの可能性があります。
限定モデルが欲しいという人は、かならず公式サイトで在庫状況を確認しておきましょう。
長く使える品質・保証
molnのスーツケースは、何よりもデザイン性がありますが、ただデザインが良いというわけではありません。
特に、高い品質を維持するために、驚くような耐久テストを繰り返し行っています。
- ハンドル部分：1500回の落下テストを実施
- ボディ：25回の回転耐久テストを実施
- キャスター：凹凸のある場所での15kmの走行テスト
- ファスナー：5000回の開閉テスト
リキ上記以外にも、全8種類の耐久テストをクリアしているため、品質の高さが保証されています。
また、到着から2年間は無償で修理をしてくれるだけでなく、保証期間後もパーツの手配が可能な限り有償での修理も可能です。
さらに、日本国内に限定されていますが、商品到着から14日間は無料で返品できる返品保証も付いています。
安心して使えるポイント
molnのスーツケースは、デザイン性や耐久性の高さに定評があるだけでなく、安心して使えるポイントがいくつもあります。
汚れに強い合成皮革を使用することで、耐久性だけでなく撥水性があるため劣化しにくいのが特徴です。
撥水性があると、出張や旅行での多少の雨ならはじいてくれるので安心して使えます。
また、静音性に定評のあるHINOMOTO製のキャスターを採用していることで、走行中の「ガラガラ」と響く音を抑えられるでしょう。
さらに、360°自由回転4輪ダブルキャスターを採用することで、段差にも強くスムーズな移動ができるのも嬉しい点です。
ハンドルも4段階の調整ができるため、移動時の使用状況に応じて最適な高さが選べるのも負担が軽減できます。
海外旅行、特にアメリカへの旅行に必須なTSAロック機能が搭載されていることで、保安検査官にこじ開けられる心配もありません。
使いやすさへのこだわり
実は、デザイン性の良さや耐久性の高さ以外に、使いやすさを意識したこだわりもあります。
使いやすさにこだわった特徴は以下の通りです。
- 左右両側にファスナー仕様
- 両面メッシュで、パッキング中に反対側の中身が確認できる
- 左側は内側が透けず下着など見られたくないものを収納
- 右側はメッシュタイプで、頻繁に出し入れするものを入れやすい
- 2面で役割を分けて使えるという特徴
また、180度フラットに開く構造によって、床を傷つけずにパッキングしやすいのは嬉しい設計です。
リキ多くのスーツケースは180度にならないですが、molnは完全にフラットになるため、荷物の詰め込み時に助かります。
さらに、付属品の内部ポーチが2個付属されているため、充電器やAirTagの収納に便利です。
このポーチは荷物を詰めた時に厚みが出ないようにデザインされており、利便性とデザイン性を両立しています。
molnスーツケースのサイズ比較
molnのスーツケースには、全部で3パターンのサイズがあります。
それぞれ、旅行やビジネスに向いているサイズや仕様の特徴があるため、詳細を見ていきましょう。
全モデル比較表
molnは用途に応じて3つのモデルを展開しています。
以下の表で各モデルの違いを確認し、自分に合ったモデルを選びましょう。
| 項目 | Small | Small+ | Large |
| 素材 | ボディ：PS樹脂100％ フロント：合成皮革 | ボディ：PS樹脂100％ フロント：合成皮革 | ボディ：PS樹脂100％ フロント：合成皮革 |
| サイズ | 縦54㎝×横37㎝×幅21.5㎝ | 縦54㎝×横37㎝×幅22㎝ | 縦78㎝×横51.5㎝×幅27㎝ |
| 重量 | 3.1kg | 3.4kg | 5.2kg |
| 容量 | 34L | 33L | 92L |
| 保証 | 2年間 | 2年間 | 2年間 |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 機内持込 | 〇 | 〇 | × |
| フロントポケット | なし | あり | なし |
| 適した用途 | 2-3泊国内旅行 | ビジネス出張 | 1週間以上の長期旅行 |
ポチップ
3つあるサイズの中で、唯一Small+はフロントポケットが付いています。
ただし、フロントポケット分のスペースがメイン収納の部分を使用しているため、容量が一番少ない仕様です。
Small（通常モデル）
通常モデルであるSmallサイズは、PCポケットがないシンプル設計です。
リキ2-3泊の国内旅行・出張に最適なタイプで、誰でも使いやすい万能タイプといえます。
Smllサイズとはいえ、容量は34Lであるため収納力を重視していることから、お土産なども安心して収納することが可能です。
Smallサイズをおすすめしたい方
- 国内旅行や出張での利用
- シンプルで収納力を重視したい人
- フロントポケットが不要な人
このような方はSmallサイズでも十分です。
Small+（フロントオープンモデル）
Small+は、molnのスーツケースの中で、唯一フロントオープンが付いたモデルです。
Smallサイズにフロントポケット追加したモデルで、フロントオープンタイプのためスーツケースを寝かさなくてもパソコンの出し入れができます。
フロントポケットでは、MacBook 14インチ以下、Surface Laptop 13.5インチ以下、ThinkPad 13インチ以の収納が可能です。
また、マグネット式の開閉で、ベルト固定でパソコンをしっかりホールドできるため、薄型設計でデザイン性を損ないません。
特に、出張の多い方への使い勝手を重視した設計といえるでしょう。
なお、フロントポケットはパソコン1枚のみで、他の小物は入りません。
メイン収納が約2cm狭くなるため、Smallより容量が1L少ない33Lである点には注意が必要です。
Small+がおすすめの方
- ビジネス利用がメインの人
- 新幹線や飛行機での移動が多い人
- 保安検査場でパソコンをすぐ取り出したい人
ビジネスで使うなら、Small+のほうが使い勝手は良いでしょう。
ポチップ
Large（大容量モデル）
molnスーツケースの中でも、一番大きなモデルがLargeサイズです。
リキ基本構造はSmallサイズと同様ですが、Smallサイズが34Lであるのに対し、Largeサイズは容量92Lと大容量あるため、長期の旅行などに向いています。
内装のカラーは2種類あり、本体のカラーに合わせて変更できるのも嬉しい点といえるでしょう。
おすすめユーザー
- 1週間以上の長期旅行
- 留学や長期海外滞在
- 家族での3泊4日程度の旅行（3-4人分の荷物）
小さいお子さん連れで家族旅行に使いたい方は、キッズトラベルのスーツケースもおすすめです。
関連記事「キッズトラベル・スーツケース口コミ徹底調査！子どもが乗っても安心の理由とは」を読んでみてください
molnスーツケースを選ぶメリット
ここではmolnのスーツケースを選ぶメリットをお伝えします。
詳細は以下の通りです。
- 唯一無二の洗練されたデザイン性
- 荷物の整理とプライバシーに配慮した内装
- デザインだけでなく利便性もある
動画「【1泊2日ならコレ】プロが選ぶ！スーツケースおすすめ5選✈️」では、molnの表面部分のレザーについて紹介しているので、見てみてください。
1. 唯一無二の洗練されたデザイン性
molnを選ぶ最大のメリットは、その唯一無二のおしゃれさにあります。
molnは、スーツケースを単なる移動手段としてではなく、ファッションの一部として捉えたい人におすすめです。
まず、正面の素材に合皮レザーを搭載しており、まるで上質な革の鞄を携えているような佇まいが、このブランドの魅力となっています。
リキ僕は、これまでに100個以上のスーツケースに触れてきましたが、正面に合皮レザーを使用しているのはmolnだけです。
プロダクトデザイナーの柴田文江氏が手がけており、丸みを帯びた形状と相まって鞄のような温かみを持っているのが特徴となっています。
カラーについても、一般的な派手な原色やメタリックな色ではなく、大地や土壌に近い温かみのあるニュートラルな色が中心で、他のブランドにはない独特な風合いを生み出しています。
旅の相棒としてだけでなく、室内のインテリアとしても使える魅力もあります。
2. 荷物の整理とプライバシーに配慮した内装
molnは特徴的な両面メッシュの仕切りポケットが特徴です。
これは、仕切りが外側からも内側からも中身が見える仕様になっており、パッキング時に中身を確認する手間が省けます。
外側（メイン収納内）の大きいポケットは、メッシュではなく目隠し仕様になっており、友人との旅行などで見られたくない下着などのプライベートなものを入れるのにピッタリです。
左右の収納スペース内には、小さい備品を収納するためのポーチが2つ備え付けられており、イヤホンや常備薬、充電器のコードなど、スーツケースの中で迷子になったら困る小さい備品を入れるのに役立ちます。
また、内装の生地自体の触り心地が抜群で、縫製のクオリティが非常に高い点も魅力です。
内装の生地には「MOLN」の4文字のアルファベットがランダムに散りばめられており、遊び心があるデザインとなっています。
3. デザインだけでなく利便性もある
フロントオープンではないモデルでも、外見のおしゃれさを損なうことなく、内蔵されたUSBケーブルと外側のソケットを利用してスマホを充電できます。
また、small+モデルでは、最大14inまでのパソコンを縦型に収納できるフロントポケットが搭載されており、デザイン性を損なわずに利便性を向上させているのも特徴的です。
そのため、ビジネス利用を検討しているお客様にも選ばれています。
ただし、molnはデザインや素材の美しさに重きを置いているスーツケースです。
フロントオープンポケット（small+以外）、USBポート、ドリンクホルダーといった多機能な利便性を最優先する人には向いていないかもしれません。
molnを選ぶ際のデメリット・注意点
molnのメリットは十分に理解できたとしても、買った後に「思っていたものと違う」とならないように、ここではデメリットについてもお伝えします。
また、注意点も理解した上で検討していきましょう。
1. ストッパーがない
molnのスーツケースにはストッパーがないため、傾斜のある場所や電車・バス内で固定できず、手で支える必要があります。
そのため、平坦な場所に置くか、常に手で支えなければなりません。
リキ特に、満員電車や揺れる車内では勝手に転がらないか心配です。
他にも、駅のホームや坂道での立ち止まり時にも気を使うため、慣れるまで時間が掛かります。
他のスーツケースブランドでは標準装備されている機能なので、この点は理解しておくことが重要です。
2. 汚れがつきやすい
素材は耐久性のあるPC樹脂ですが、ベルトコンベアの黒い汚れ、白い傷がつきやすい特徴があります。
マット加工により通常より傷が目立ちにくいものの、完全には防げない点には注意が必要です。
空港での預け入れを繰り返すと、徐々に使用感が出てくるため、見た目の影響は少ないというものの使用感が気になる人には向かないといえるでしょう。
ただし耐久性は十分で、機能面での問題はないため、安心して使い続けられます。
3. 防水ではない
スーツケースに使用されている素材は撥水加工が施されているため、多少の雨なら問題ありませんが、防水ではないという点に注意しておきましょう。
リキ軽い雨の中での移動なら気になりませんが、長時間の雨ではさすがに内部に水が浸透する可能性があります。
特に、ファスナー部分から水が浸入しやすいため、雨天時はレインカバーを掛けるなどして防ぐことが大切です。
また、精密機器や濡れたくない衣類は、防水バッグに入れるなどの対策が推奨されます。
molnスーツケースの口コミ評判まとめ
ここでは、SNSやネットで購入したユーザーからの口コミを集めました。
molnのスーツケースが、どのように話題に上がっているのか、気にしておかなければならない口コミはないのか、こういった点を確認していきましょう。
良い口コミ
ここでは、XやAmazonでの口コミのうち、良い口コミを見ていきましょう。
引用｜Xレビュー
もはや、スーツケースというよりも「鞄や家具」のようなデザイン性があり、見ているだけで心が弾むという高評価です。
引用｜Xレビュー
こちらの口コミでは、見ているだけで心が弾みというレビューです。
引用｜Xレビュー
他にはない色合いや、他の人と被らないスーツケースを選びたい人には適したスーツケースといえます。
引用｜Xレビュー
こちらは、デザイン性の良さに一目ぼれしたという良い口コミのレビューですが、使用感の良さも触れているレビューです。
デザインが好みすぎたので購入しました。マットな質感で他にはないデザイン、可愛さがあります。中のデザインも素敵で、ポケットが大小様々ついているので便利そうです。
また、製造過程のものなのか、気のせいかもしれないですがスーツケース内から優しい香りがします。
これからの旅行に行く楽しみが増えました。
（引用｜Amazonレビュー）
他には無いマットな質感を気に入っている人もいます。
また、スーツケース内から優しい香りがするという、他では見られないレビューです。
悪い口コミ
molnの口コミは一定数有りますが、結果として悪い口コミはほとんどありませんでした。
一部、機能面での口コミが見られた点を確認しましょう。
デザインに一目惚れ。茶色のキャリー探しており理想のテラコッタでデザインは文句なしに可愛いです。
内部の写真があまりなかったので機能面は？？？説明もデザイン重視だったので、もしやと思ったのですが、はっきり言ってキャリーケースとして機能重視お求めの方には向かないと思います。
収納力もあまりないですし、防水ではありません。ストッパーもありませんし、軽くもないです。
デザイン可愛いのですが、ケースとしての機能面でもこだわってもらえたらなと思います。お気に入りですが、使用感は残念です。
（引用｜Amazonレビュー）
リキデザインの良さは、やはり他のスーツケースよりも優位性があるようです。
ただし、機能面では課題が残ると書かれています。
色や形があまりないタイプで購入しました。デザインも素敵すごくかわいいです。
思ったよりは荷物がsmall +を買いましたが、思ったよりは荷物は入らないかも。
2日分をミニマムにしたくらいのボリューム。PCを入れる部分だけど、M1のMacBookを入れているけど、ややサイズ感がぴったりすぎて取り出すのがちょっと大変かな？という感じでした。
耐久性はまだ4回しか使ってないから、ちょっと不明。あんまり丈夫そうな感じはしないかな…？見た目の高級感は、公式ホームページほどの高級感のある感じではなかったかなという印象でした。
テラコッタも公式HPで見るよりはもう少しだけ色が薄い印象でした。でも他にないデザインで、デザインが好きだな！と思う人にはおすすめ。
機能性とかを耐久性という面では他のブランドのものをチェックしてもいいかなと思いました。あと、足のローラー部分ですが、めちゃくちゃ滑らか。とにかく買ったばかりということもあって滑らか。ただストッパーがないので、電車などでそのまま持ち込むと、スルスルーとすごく転がっていってしまうのが逆に大変でした。
鍵をつけなくても、鍵機能がもともと搭載されているキャリーなのでその点が便利で楽です。他の製品とか収納や中身の利便性で決めつつ、あとはデザインとお値段とどちらが良いか？と決めていただくのが良いと思います！
（引用｜Amazonレビュー）
こちらもデザイン性や見た目は好感触です。
一方、ストッパーが無いため、電車移動などは気を付けておかなければなりません。
一人旅や出張用に購入しました。機内持ち込みサイズで2泊くらいなら十分入ります。
見た目がとにかくかっこよく、空港でもホテルでも自然に馴染むデザインです。全体のラインがすっきりしていて、他のスーツケースにありがちな野暮ったさがありません。
収納力も期待以上で、内装の仕切りがしっかりしており荷崩れしにくいです。TSAロック付きのダイヤル式なので鍵を持ち歩かなくていいのも便利。
キャスターの動きも滑らかで、駅構内でもスムーズに転がせます。気になる点は、表面の素材が少しデリケートなところ。使い始めてすぐ白っぽい傷がつき、拭いても完全には取れませんでした。
こまめなケアが必要そうですが、機内持ち込み前提なら大きな問題にはならないと思います。
（引用｜Amazonレビュー）
スーツケースにはありがちな、表面の傷が取れないというケースもあります。
ただし、デザインや機能面では高評価です。
口コミから見る「買うべき人」「避けるべき人」
様々な口コミや、筆者が実際の店舗で検証した内容や使用した感じを踏まえ「買うべき人」「避けるべき人」を検証しました。
| 買うべき人 | 避けるべき人 |
| デザイン性を最優先する人 | ビジネス多機能を求める人 |
| 人と被らないスーツケースを求める人 | 機能性を最優先する人 |
| スーツケースと旅を楽しみたい人 | ハードな旅行をする人 |
旅行に行くと考えただけでも楽しみが増しますが、そこに魅力的なデザインのスーツケースを持って行けばさらに楽しさが増えます。
リキ特に旅行先で人と被らないスーツケースを持つことで、間違えることもなく、すぐに探し出せるのは嬉しい点です。
一方、機能面や頑丈な耐久性を求めている人には向かない部分もあります。
なお、molnのスーツケースは、カラーによっては入荷待ちのものもあるため、お気に入りのデザインを見つけたら、早めに予約するなどしておきましょう。
まとめ：デザイン性と機能性を兼ね備えたおすすめのスーツケース
SNSで話題のmolnスーツケースは、デザインを最優先し、他人と被らない旅の相棒を探している人にとって最高の選択肢といえます。
「鞄のようなスーツケース」というコンセプト通り、曲線美とマットな質感が魅力で、所有するだけで満足度の高い他にはないスーツケースといえるでしょう。
リキまた、デザインだけでなく8種類もの耐久性テストにより品質の高いものだけが提供されているため、安心して購入できます。
一方で、ストッパー機能がない点や、傷がつきやすい点は購入前に知っておくべき注意点です。
しかし、これらのデメリットを理解した上でデザインに心から惹かれるなら、molnはあなたの旅をより特別なものにしてくれるでしょう。
決して安い買い物ではありませんが、買った人の大半がそのクオリティに満足しており、値段以上の良さを感じています。
まずはネットで最新モデルをチェックし、その世界観に触れてみてほしい代物です。
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