「フロントオープンは便利なの?」
「本当に私に必要なのかな?」
「逆にデメリットはないの?」
フロントオープンの購入について悩んでいる人は多いでしょう。
しかも価格は一般のタイプよりも価格が上がるので、なおさら考えてしまいます。
高い価格に見合った利便性が手に入るのなら、購入に踏み切れますが、ポケット部分を全く使用しなかったら、意味がありません。
購入後に「結局使わなかった」「思ったより入らなかった」と後悔する方も多いです。
そこでこの記事では、スーツケース研究家のリキが、フロントオープンタイプが本当に便利なのかや、あなたにとって必要なのかを掘り下げ、後悔しない選び方を解説します。
リキチェックリストも用意したのでぜひ活用してみてください。
この記事を読み終えるころには、フロントオープンのデメリットを理解した上で、あなたに向いているのかがはっきり分かるはずです。
- フロントオープンとは
- フロントオープンのデメリット
- 「どっちのタイプ?」チェックリスト
- フロントオープンとトップオープンの違い
- フロントオープンのおすすめ
なお、僕のYouTubeチャンネル「スーツケース研究所」では、各フロントオープンタイプのスーツケースを詳しく紹介しています。
比較や感想を交えながら幅広い商品を解説しているので、今回紹介するスーツケース以外の商品も検討したい方はぜひ参考にしてみてください。
\ 今すぐ使用感をチェック! /
まず結論|フロントオープンはデメリットもあり使う人を選ぶ
スーツケースのフロントオープンには、確かにデメリットがあります。
フロント部分に荷物を収納すると重心が前に偏り、倒れる危険性がある点です。
また、本体の収納容量が少なくなってしまううえ、フロントオープン部分が出っ張っているため、破損のリスクも無視できません。

リキしかし、用途が自分に合えばこれほど便利なスーツケースはないでしょう。

ビジネスシーンではノートパソコンをサッと取り出せて便利です。
また、子連れ旅行の移動中には、子どもがぐずったときにおもちゃをすぐに取り出せますし、少し大きくなれば自分で出し入れできます。

つまり、フロントオープンスーツケースは「誰にでもおすすめ」というわけではありません。
自分の使い方や旅のスタイルに合っているかどうかを見極めることが、後悔しない選び方の第一歩です。は
フロントオープンとは?構造の違い
フロントオープンと一般タイプについてここで深掘りしておきましょう。
基本構造を知っておくことが、最適な一本を選択するうえで必要です。
- 収納の深さ
- アクセス方法と使い勝手
- 進化した構造(一体型・片面開き)
ひとつずつ見ていきましょう。
本体ポケット収納スペースの深さ
一般的なスーツケースは、真ん中のファスナーやフレームから観音開きになる構造です。

左右(蓋側と底側)の収納スペースの深さがほぼ均等に設計されているため、荷物をバランス良く詰められます。
一方、フロントオープンのスーツケースは前面に独立したポケットのスペースを確保しています。
リキそのため、フロント側の収納スペースが削られ、必然的に浅い設計になるのです。

つまり、本体ポケットの左右で収納できる深さに違いが生じ、フロント側が浅め、反対側が深めとなっています。
この構造が「フロントオープンは収納容量が少ない」とデメリットと感じる人がいるところです。
アクセス方法と使い勝手
一般的なスーツケースは、荷物を取り出す際にスーツケースを床に寝かせて全体を広げる必要があります。

空港のベンチやホテルの部屋内など、広いスペースがないと開けられません。
一方、フロントオープンのスーツケースは、スーツケースを立てた状態のまま前面のポケットをパカッと開けて出し入れできます。

例えばスーツケースの中に入れたガイドブックを取り出したいとき、フロントオープンなら、その場ですぐに取り出せるという使い勝手の差があります。
リキこの「立てたまま使える」という特徴が、移動中や限られたスペースで利便性を発揮します。
進化した構造(一体型・片面開き)
フロントオープンのスーツケースには、さらに進化した構造のモデルも登場しています。
まず1つ目は、一体型の構造です。
フロントオープンポケットの奥に内側へ通じるファスナーがあり、それを開けるとそのままメインポケットへアクセスできるモデルがあります。

「FREQUENTER LIEVE」や「BRIGHTECH BRO」などは、本体を全開にできない場所でも、フロント部分からメインの荷物を出し入れできる「一体型」です。
また、フロントオープンに似た「トップオープン」は、スーツケースの上部から奥に入れた洋服を取り出すこともできます。

▼上部がパカっと開いて、奥まで手が届く「TRAVELIST FIRST」はこちら
2つ目の進化版は片面開きのもので、フタと本体のような構造になっています。
「『フロント部分からメインの荷物を出し入れできる』ってどういう意味?」と思った方は、動画「【1泊2日ならコレ】プロが選ぶ!スーツケースおすすめ5選」を見てみてください。
▼動画では「FREQUENTER LIEVE1-254(フリクエンターリエーヴェ)」フロントオープンタイプを紹介しています。
また、「innovator 750DOR(イノベーター)」などは、横開きのフロントオープンになっています。

深さをフルに使えるため、厚みのあるコートやブーツなどもスッキリ収納できます。
こうしたモデルは、「フロントオープンは収納力が低い」というデメリットを克服しつつ、進化しているのです。
スーツケースのフロントオープンのデメリットは回避できる
どんなスーツケースにも一長一短あります。
大事なのは、デメリットを知った上で、それをクリアできるモデルを選ぶことです。
ここでは、フロントオープンのデメリットとされる以下の点と回避方法を解説します。
- 重心が偏ると倒れる危険性がある
- メインの収納スペースが圧迫される
- 耐久性・強度が下がる
- デザインが少し出っ張っているうえに見た目ほど収納できない
- 防水性が低い
詳しく解説していきます。
重心が偏ると倒れる危険性がある
重心を意識することでこの問題は解決できます。
リキスーツケースのメインポケット底側に靴などの重いものを入れてバランスを取るのです。


フロントオープンポケットに重いものを詰め込みすぎると、スーツケースの前側ばかりが重くなり、走行しづらくなります。
重心が前に偏ることで、走行中に重く感じたり、ポケットを開けたときに前に倒れやすくなるのです。
フロント部分にはノートパソコンなどの必要アイテムを収納し、重量のあるものを後方の下部分に収納します。
重心を意識することで安定した走行が可能になり、転倒の心配もなくなります。
メインの収納スペースが圧迫される
フロントオープンの進化版である「一体型」や「片面開き」を利用することでこの問題を回避できます。
リキ一体型とは、フロント部分からメイン収納に直接アクセスできるタイプです。
BRIGHTECH BROなどの一体型は、フロントポケットの奥にファスナーがあり、そのままメイン収納へアクセスできる構造のため、収納スペースを圧迫しません。

また、LOJEL CUBO(ロジェールキューボ)のような片面開きタイプは、フタと本体のような構造なので、収納スペースは十分に確保されます。

容量を重視する方は、こうした一体型モデルや片面開きを選ぶと後悔しないでしょう。
フロントオープンスーツケース最大のデメリットは、本体(フロント側)の収納スペースが削られることですが、一体型や片面開きを選べば「どこに何を入れてもOK」で自由度が高くなります。
フロントオープン進化版のBRIGHTECH BROは動画「【大ヒット確定】BRIGHTECH BRO-SH!新作スーツケース比較レビュー【ガチおすすめキャリー】」で詳しく解説しています。僕が爆売れ予測をしているスーツケースです。
▼高性能スーツケースBRIGHTECH BROはこちらから購入できます。
耐久性・強度が下がる
フロントオープンスーツケースは、本来なら1枚の硬い素材で守られている前面部分を、切り抜いてポケットやファスナーとして加工しています。
一般のモデルに比べて外部からの衝撃に弱いとされるのは、この構造が原因です。
特に、乱雑に扱われる海外の空港などで預け入れ荷物にする場合、破損のリスクは高まります。ポケット部分が出っ張っているタイプは、なおさらでしょう。
耐久性や強度を重要視する人には、素材にこだわった一般的なモデルをおすすめします。
スーツケースの素材としては、アルミ製スーツケースが最も耐久性、強度に優れています。

例えば、Terminal Trial Aluminium Zeroなら、アルミの特性を活かしている上、リーズナブルな価格で手に入ります。

リキ実は、僕が手がけたモデルで、初めてアルミ製を使用する人にぴったりの一本です。
Terminal Trial Aluminium Zeroについては、動画「【神コスパ】アルミで1.5万!新定番スーツケース「Terminal Trial Zero」【超おすすめ】」を見てみてください。
▼僕が手掛けたTerminal Trial Aluminium Zeroはこちらからどうぞ。
デザインが少し出っ張っているうえに見た目ほど収納できない
フロントオープンスーツケースは、ポケットが外側にあるため、正面が出っ張ったような形になってしまいます。
そのため、スタイリッシュさが損なわれるモデルが多いのです。
また、ポケット部分がガバッと開くものの、見た目のわりに厚みがなく「何が入れられるの?」と思ってしまう格安モデルも少なくありません。

ノートパソコンが入らないものもありますので要注意です。
もしフロントオープン部分が充実していて、ノートパソコン以外にもペットボトルや傘、ガイドブックなどをたっぷり入れたいなら、TRAVELIST FIRST(トラベリストファースト)やREST(レスト)がぴったりでしょう。
ポケットの容量も調節できるため、荷物の量に応じて柔軟に対応できます。見た目だけでなく、実際の収納力もしっかり確認して選ぶことが大切です。
トラベリストシリーズについては動画「【本社ガチ突撃】トラベリストの“トップオープン”どれを選ぶ?ファースト/レスト/アクセル!スーツケース比較|TRAVELIST(ランドセルの協和)」で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
▼動画で紹介した多機能スーツケースTRAVELIST FIRSTはこちらから購入できます。
▼TRAVELIST RESTはこちらからどうぞ。
防水性が低い
リキ100円ショップのスーツケースカバーを被せるだけで対策OKです。
フロントオープンスーツケースは、ファスナーの縫い目から水が染み込む可能性があります。
小雨程度なら問題ありませんが、激しい雨や海外のスコールなどでは、雨で中の荷物が濡れてしまう場合もあるので注意してください。

ただし、これはフロントオープンに限ったことではなく、ファスナータイプ全般に言えることなのです。
特にノートパソコンや書類、電子機器などを収納している場合、水濡れは致命的なダメージにつながります。
移動日に大雨が予想されるときは、スーツケースカバーが必須です。
それだけで完璧に雨の侵入を回避できます。
本当にフロントオープンが必要か?|チェックリスト
以下のチェックリストで「Yes」がいくつあるか、数えてみましょう。
あなたに「フロントオープンモデルが必要か」がわかります。
| ✅ | 質問 |
|---|---|
| □ | カフェや新幹線の移動中に、ノートパソコンやタブレットを頻繁に取りだすか |
| □ | 移動中に読む本や資料、ガイドブックなどをサッと取り出したいか |
| □ | スマホの充電が少なくなった時、モバイルバッテリーを取り出して充電したいか |
| □ | 移動中や街中で飲み物や上着、チケットなどをすぐに取り出したいか |
| □ | 駅や空港などで、スーツケースを横に寝かせて全開にするのは恥ずかしいと思うか |
| □ | 宿泊先のホテルが狭く、スーツケースを全開にするスペースがないことが多いか |
| □ | メイン収納のスペースが少し削られても、小物を外側から取り出せる便利さを優先したいか |
| □ | どこに何をしまったか忘れがちで、頻繁にスーツケースを開け閉めして確認することがあるか |
| □ | 買った土産をすぐにスーツケースに収納したいか |
| □ | 防犯性よりも、利便性や身軽さを優先したいか |
【診断結果の目安】
ビジネスやカフェでの作業が多い方、移動中に頻繁に小物を取り出す方には、ストレスを減らしてくれる必須アイテムとなります。
なくても支障はないが、移動中の快適さを向上させたい場合は、検討する価値があります。
メイン収納にたっぷり荷物を詰めたい方や、セキュリティや強度を最優先したい方は、フロントオープンなしのほうが満足度が高い可能性があります。
購入の際の判断材料にしてください。
スーツケースのフロントオープンのデメリットは回避できる
デメリットに感じやすいシーンとその対策について紹介します。
- 機内に持ち込む場合
- 海外旅行の場合
- 高齢者や体力に自信のない人が使用する場合
- 多機能過ぎるモデルをビジネスに使用した場合
では、詳しく見ていきましょう。
機内に持ち込む場合
機内にスーツケースを持ち込む場合は、3辺の合計が115cm以内という制限があります(小型便やLCCの場合はそれぞれもっと厳しい制限がある場合もある)。

この規定を上回ると、預け入れることになってしまうのです。
注意したいのは、本体だけでなく、出っ張っているポケット部分や、キャスター、ハンドルも含めたサイズで判断されるという点です。
フロントオープンスーツケースは前面が出っ張っている分、見た目以上にサイズが大きくなりがちなので、購入前にしっかり確認しておく必要があります。
特にネットで購入するときは、スーツケース内寸の表示や本体だけのサイズを掲載している場合があるため要注意です。

口コミでも実際の持ち込み可否を確認し、搭乗予定の航空会社の規定と照らし合わせて選びましょう。
海外旅行の場合
フロントオープンのスーツケースは、機内に持ち込んで手元に置いておくのが最も賢く安全です。
海外旅行に持っていく場合に、預け入れにするのはあまりおすすめできません。
リキフロントオープン部分がファスナーのタイプが多いため、防犯性が高くないからです。
特に海外では、ファスナーの布部分を鋭利な刃物で切り裂かれて、盗難にあってしまうリスクもあります。

さらにノートパソコンやタブレット、貴重品など、フロントオープン部分に入れるアイテムは高価なものが多いため、狙われやすいという問題もあります。
また、預け入れにすると海外のスタッフの手荒な扱いによって、出っ張っているフロントポケットが破損する危険もあります。

フロントオープンスーツケースは機内持ち込みサイズを選び、貴重品や頻繁に使うものだけをフロント部分に入れる使い方が、防犯面でも利便性の面でも理想的と言えます。
高齢者や体力に自信のない人が使用する場合
フロントオープンスーツケースは、一般タイプより重くなる傾向があります。
構造上、フロントポケットを追加している分、どうしても重量が増えてしまうのです。
想像以上に旅行中はスーツケースを持ち上げるシーンが多くあります。

例えば、電車やバスに乗る、エスカレーターに乗る、段差のある歩道を歩くなど、腕や腰に疲労がたまるものです。
特に高齢者や体力に自信のない人にとっては、わずかな重量差でも大きな負担となるでしょう。
そのため、なるべくスーツケースは軽くて丈夫な上、キャスターの性能がいいものを選ぶことが重要です。
フロントオープンポケットが付いて、脅威の軽さ2.4kgを達成したFREQUENTER AURA 1-511(フリクエンターアウラ)のフロントオープン付きは、軽くて丈夫でキャスターの性能がいいという条件を満たしています。
疲れが少なく、旅行が楽しめる一本です。

軽さを極めた AURA、世界一静かなキャスター搭載のFREQUENTER LIEVEについては、動画「【全てSランク】FREQUENTERスーツケース3選!おすすめ比較【リエーヴェ vs アウラ vs クラムアドバンス】」でレビューしています。ぜひご覧ください。
▼軽さ最上級のFREQUENTER AURA 1-511(フロントオープンタイプ)はこちらから購入できます。
▼動画で紹介したFREQUENTER LIEVE 1-254(フロントオープンタイプ)はこちらからどうぞ。
多機能過ぎるモデルをビジネスに使用した場合
旅行には、多機能モデルはとても便利です。
ドリンクホルダー、スマホスタンド、荷物掛けフックなどは大活躍します。
リキしかし、それをビジネスシーンで使用してしまうと場違いなこともあります。
例えばクライアント先で、荷物掛けフックに袋をかけていたり、ドリンクホルダーを使用していたりしては、相手に軽い印象を与えかねません。

フロントオープンタイプは特に出張に便利ですが、ビジネスで使用するなら「魔法小屋」などの格安多機能モデルではなく、

TRAVELIST FIRSTのように多機能で高品質のものを選びましょう。
TRAVELIST FIRSTはビジネスにもプライベートにも使えます。
動画「【トップオープン超え】トラべリスト新作はスーツケース革命| ファースト」でTRAVELIST FIRSTを詳しくレビューしています。驚きの性能ですので、ぜひご覧ください。
▼トラベリスト最上級モデル、TRAVELIST FIRSTの購入はこちらからどうぞ。
スーツケースのフロントオープンのデメリットは回避できる
両者は似て非なるものです。フロントオープンとは相性が良くないけれど、トップオープンなら相性がいいという人もいます。
| フロントオープン | トップオープン | |
|---|---|---|
| 開く場所の違い | スーツケースの前面全体 | 前面の上部分 |
| 収納スペースの広さと構造 | 薄め一体型・片面開きもある | 奥行きがある深さ調整可能なものもある |
| 出し入れのしやすさ | スムーズ・大きく開く | スムーズ・コンパクトに開く |
ここではそれぞれの違いとフロントオープン向きな人、トップオープン向きな人を解説します。
- 開く場所の違い
- 収納スペースの広さと構造の違い
- 出し入れのしやすさ
- フロントオープンがおすすめな人
- トップオープンがおすすめな人
では、ひとつずつ見ていきましょう。
開く場所の違い
フロントオープンは、スーツケースの前面全体にポケットがあり、大きく開閉できる構造です。
内側のポケットにノートパソコンや書類、小物などを収納できます。

一方、トップオープンは前面の上部分だけが開閉できる仕組みになっています。
開口部が限られている分、コンパクトに荷物を出し入れできるのが特徴です。
リキ実は、トップオープンは株式会社協和のトラベリストが取得している特許技術なのです。

前面全体を開けるフロントオープンとは異なり、上部だけを開閉できる設計にし、奥にもパソコンなどを収納できるスペースをとっています。
どちらが自分に合っているかは、使うシーンや収納したいアイテムによって変わってくるでしょう。
収納スペースの広さと構造の違い
フロントオープンは、前面に大きなポケットがありますが、分厚いものが入るわけではありません。
パソコンや資料や本が入る程度です。

一方、トップオープンは上部だけを収納スペースとして活用したり、トップオープンポケットの底部分を開けることにより、収納量を拡げたりすることができます。

荷物の量に応じて柔軟に調整できるため、自由度が高いのです。

ポケット部分に入れたい物が多い人、ポケット部分の容量を変えながら使用したい人には、トップオープンが向いているでしょう。
収納力と利便性のバランスを重視するなら、構造の違いをしっかり理解して選ぶことが大切です。
出し入れのしやすさ
フロントオープンは、ファスナーを開けると取り出しやすい角度(30°程度)に自然と開く設計になっています。
軽く開いた状態で中身が見やすく、荷物の出し入れがスムーズです。
さらに、サイドにマジックテープやファスナーが付いていて、90°ペタンと開けることができるタイプもあります。


一方、トップオープンは、トップ部分を開けると90°でビタッと固定される仕組みです


開いた状態が安定するため、片手で荷物を取り出しやすく、駅のホームや狭い通路でもストレスなく使えます。
どちらも立てたまま荷物にアクセスできる点は共通していますが、開く角度や固定方法に違いがあります。
自分がよく使うシーンを想像しながら、より使いやすい構造を選ぶと良いでしょう。
フロントオープンがおすすめな人
リキフロントオープンは、ビジネスにもプライベートにもおすすめです。
フロントオープン部分から頻繁に荷物を出し入れする人に最適です。
ノートパソコンや充電器、書類などを何度も取り出す必要があるフリーランスの方には、特に重宝するでしょう。

出張先でプレゼン資料や名刺をサッと取り出せるため、スマートな印象を与えられます。
クライアント先での待ち時間にも、スーツケースを寝かせることなく必要なものにアクセスできるのです。
さらに、プライベートでもパンフレットやガイドブックを持ち歩きたい人にもぴったりでしょう。
旅行中に観光情報をすぐ確認したい場面で、立てたまま取り出せる利便性は大きな魅力です。
移動が多く、荷物の出し入れの頻度が高い人ほど、フロントオープンの利便性を実感できるはずです。
トップオープンがおすすめな人
リキ特にプライベートで利用したい人、国内を移動したい人にも向いています。
トップオープンは、整理整頓が苦手な人やパッキングが苦手な人にもおすすめです。


また、帰りの荷物が増えがちな人にもぴったりです。
拡張機能を使えば容量を増やせるため、お土産や現地で購入したアイテムもしっかり収納できます。
行きはコンパクトに、帰りはたっぷり入れられる柔軟性が魅力です。

旅行や帰省などでゆったり使いたい場合、子連れの方にはおすすめです。
子どものためにおもちゃや飲み物が取り出せます。
収納力と使いやすさのバランスを求めるなら、トップオープンが理想的です。
フロントオープンか、トップオープンか、迷ってる人は動画「【開け方で選ぶ】フロント&トップオープン型スーツケース!価格帯別おすすめ4選」を見てから決めてください。動画内で両タイプを比較しながら解説しています。
▼世界一静かなフロントオープンがいい!と思った方は、こちらからFREQUENTER LIEVE 1-254の購入ができます。
▼トップオープンが使いやすそう!と思った方は、こちらからTRAVELIST FIRSTの購入ができます。
フロントオープンモデルのおすすめ
それでは、フロントオープンのおすすめ3モデルを紹介します。
世界一静か|FREQUENTER LIEVE 1-254(フロントオープン付き)

| 商品名 | FREQUENTER LIEVE 1-254(フリクエンター リエーヴェ) |
|---|---|
| 素材 | PC樹脂100% |
| サイズ | 縦55cm×横35cm×幅25cm |
| 重さ | 3kg |
| 容量 | 32L |
| カラー | ダークグレー/グレージュ/ミントグリーン/マスタード/ホワイト/ピンク |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年間 |
「静音」を謳ったキャスターは多く存在しますが、FREQUENTER LIEVEは「世界一静か」という実験データを持つキャスターを搭載しています。

また、このキャスターは故障したら簡単に交換可能です。


リキ静かなだけではなく、移動がスムーズ、普通のスーツケースとは段違いです。
外装はマットで傷が目立ちにくい仕様で、素材は耐久性のあるPC(ポリカーボネート)樹脂100%を使っています。

軽量ながら衝撃に強く、安心して使えるでしょう。
内装はXバンドとファスナーでの仕切りを採用しており、荷物をしっかり固定できます。

内装の縫製のクオリティが高く、細部まで丁寧に作り込まれているのも魅力です。
静音性と品質を兼ね備えた、長く愛用できる一台と言えるでしょう。
最上級の軽さ|FREQUENTER AURA 1-511

| 商品名 | FREQUENTER AURA 1-511(フリクエンター アウラ) |
|---|---|
| 素材 | PC樹脂100% |
| サイズ | 縦54cm×横35cm×幅25cm |
| 重さ | 2.4kg |
| 容量 | 33L |
| カラー | ダークグレー/シルバー/クリーム |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年間 |
エンドー鞄の製品で、軽さ最上級の製品です。
外装は、縦にリブ加工が入っていて全体的に丸みを帯びた形が特徴です。
柔らかな印象を与えるデザインながら、強度も確保されています。
リキ内装については「軽量化しているから生地の質が薄い」ということは一切ありません。

エックスバンドとファスナーで開閉できる仕様で、荷物をきちんと固定可能です。
フロントオープン部分にはノートパソコン収納が可能で、扉側には2つのポケットが付いています。
キャスターについては、LIEVEに搭載されている「世界一静かなキャスター」ではないものの、一般のキャスターより静かなものが搭載されています。

リキ僕が検証したところ、優秀さでは、LIEVE、AURA、日乃本製Lisof SILENT RUNの順でした。
軽さと静音性のバランスが取れた、実用的な一本です。
AURAについて口コミも見たい人は、関連記事「フリクエンターアウラの口コミ!1.8kgの実力を専門家が検証」をご覧ください。

一体型の優れもの|BRIGHTECH BRO-18SH

| 商品名 | BRIGHTECH BRO-18SH(ブライテック ブロ) |
|---|---|
| 素材 | 合成樹脂(ABS樹脂+PC樹脂) |
| サイズ | 縦56cm×横35cm×幅24cm |
| 重さ | 3.9kg |
| 容量 | 31L |
| カラー | ダークグレー/グリニッシュブラック/バニラベージュ/ストーンブルー/ミントグレー |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年間 |
BRIGHTECH BROは、2026年に爆売れすると僕が予測しているスーツケースです。
BRIGHTECHは大阪の太平洋通商株式会社のブランドで、2000年代に入ってからトラベル用品を手掛けました。

キャスターにサスペンション機能を搭載しているおかげで、静かで振動が少ないのが特徴です。

リキさらに驚くべきは、キャスターがワンタッチで2秒ほどで交換できる点です。

それに加えて、ファスナーも交換可能で、長く使える工夫が随所に見られます。

フロントオープンポケットから奥のメインポケットまで手が届く設計になっており、本体を全開にせず荷物を取り出せるのが便利です。
メッシュのファスナーで仕切られていて、ポケットも充実しています。

また、USBポートもついているため、移動中のスマホ充電にも対応できます。
機能性と使いやすさを追求した、注目の一本と言えるでしょう。
-僕がキャスター交換する様子やBRIGHTECHのすごさが分かる動画「【1万円台で神キャリー】BRIGHTECHに潜入!コスパ怪物スーツケースの裏側」を見てみてください。
イチオシのスーツケースです。
▼開発者の熱い思いのつまったBRIGHTECH BRO-18SHは、こちらから購入できます。
トップオープンモデルのおすすめ
トップオープンは、株式会社協和の特許技術なので、厳密にはトラベリストを指しています。
ここでは、TRAVELIST(トラベリスト)シリーズのACCEL(アクセル)、REST(レスト)、FIRST(ファースト)を比較しながら紹介します。
全てのモデルは一体型でポケットの一番奥まで手が届くタイプです。
| 商品名 | TRAVELIST ACCEL S![]() | TRAVELIST REST S ![]() | TRAVELIST FIRST S![]() |
|---|---|---|---|
| 特徴 | リーズナブル | 中間モデル | 指1本でパカッ |
| 素材 | 合成樹脂(ABS樹脂+PC樹脂) | 合成樹脂(ABS樹脂+PC樹脂) | 合成樹脂(ABS樹脂+PC樹脂) |
| サイズ | 縦53cm×横36cm×幅25cm | 縦53cm×横37cm×幅25cm | 縦53cm×横37cm×幅25cm |
| 重さ | 3.7kg | 3.6kg | 3.8kg |
| 容量 | 35L(拡張により43L) | 35L(拡張により43L) | 35L(拡張により43L) |
| フロントオープン 拡張機能 | なし | あり | あり |
| カラー | ガンメタ/ネイビー/ワイン/ミント/イエロー/アイボリー | マットブラック/マットネイビー/マットヴァーミリオンレッド/マットホワイト | ブラック/グレイッシュブルー/グレー/グレイッシュグリーン/モカ/アイボリー/ブラッシュドネイビー/ブラッシュドシルバー |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター(日乃本社製) | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター(日乃本社製) |
| ストッパー | 各キャスターに付随 | ワンタッチ | ワンタッチ |
| ドリンクホルダー | あり | なし | あり |
| 保証期間 | 1年間 | 1年間 | 3年間 |
トラベリストシリーズの3タイプを比較した動画「【多機能&コスパNo.1】トップオープン付きスーツケース『トラベリスト アクセル』」を見ると、どれがぴったりか、わかってきます。ぜひご覧ください。
▼動画で紹介したTRAVELIST ACCELは、こちらから購入できます。
▼TRAVELIST RESTは、こちらからどうぞ。
▼シリーズ最上位モデル、TRAVELIST FIRSTはこちらから購入できます。
リーズナブル|TRAVELIST ACCEL

外装にはななめのリブ加工が施され、コーナーパッド入りで耐久性を高めています。

トップオープンポケットには500mlのペットボトルが5本収納可能です。
プライベート旅行で飲み物や小物をたっぷり入れたい人に向いています。

ただ、トップオープン部分を拡張することはできず、ノートパソコンを入れることはできません。
しかし、本体の拡張機能は付いていますので荷物が増えた場合にも対応可能です。
また、キャスターにストッパー機能が付いているため、電車内や傾斜のある場所でも安心して使えます。

内装はブラックで、左右どちらもメッシュのファスナーで仕切られています。

ドリンクホルダー付きで、移動中に手を空けることができるので便利です。
中間モデル|TRAVELIST REST

外装は縦ラインのリブ加工が特徴的で、コーナーパッドが付いています。

もちろん一番奥のメインポケットまで手が届く一体型の構造で、利便性は抜群です。
リキトップオープン部分も本体も拡張できます。


ドリンクホルダーはありませんが、ワンタッチキャスターストップ機能があるため、電車内や坂道でも安定して使えます。

内装は明るいオレンジ色で、暗い場所でも中身が見やすく、荷物を探しやすいのが便利です。

防犯性と収納力を両立させたい人にぴったりの一台と言えるでしょう。
指1本でパカッ|TRAVELIST FIRST

トラベリストシリーズの最上位モデルです。
リキ指1本でトップオープン部分が開く仕様は特許を取得しています。
ファスナーで開けるタイプだと結局両手を使うことになるので、指1本で開閉できる点は大きなメリットです。
急いでいるときや電話をかけながらでも、片手でサッと開けられます。

コーナーパッドを排除したすっきりとしたデザインで、スマホスタンド付き、ドリンクホルダー付き、荷物掛けフック付き、さらにキャスターもワンタッチでストップできると機能も充実しています。
もちろん一番奥のメインポケットまで手が届く一体型の構造です。


トップオープン部分も本体部分も拡張できます。
内装は明るめのグレーで、中身が見やすく整理しやすい仕様になっています。

利便性を極めた、まさにトラベリストの集大成と言える一本です。
TRAVELIST FIRSTを購入しようかと考えている人は、関連記事「トラベリスト ファーストの口コミ!スーツケース研究家が評判と機能を検証」で口コミも読んでみてください。

スーツケースフロントオープンのよくある質問
- フロントオープンタイプは海外にも持って行けますか?
-
素材で判断すべきです。
PC樹脂100%ならば心配はありませんが、合成樹脂は国内旅行に使用することをおすすめします。
また、一般のスーツケースよりポケット部分が出っ張っているデザインが多く、その分損壊のリスクが高まります。
海外旅行で使用する場合は、機内持ち込みにして常に手元に置いておきましょう。
- フロントオープンタイプは女性に人気がありますか?
-
フロントオープンポケットに小物や化粧品類を入れておくのに便利なので、旅行用に女性には人気があります。
サッと取り出せるため、移動中のメイク直しや身だしなみチェックに重宝するのです。
実は、ビジネスや出張にもノートパソコンを出し入れする際に活躍するので、女性だけでなく男性にも人気があります。
性別を問わず、頻繁に荷物を取り出す機会が多い人にとって、フロントオープンの利便性は大きな魅力です。
- ノートパソコンは入りますか? 衝撃で壊れないか心配です
-
ご自身のノートパソコンサイズとポケットサイズを調べる必要があります。
「ノートパソコン収納可能」と表示されていても、実際には小型のモデルしか入らない場合もあるので注意が必要です。
また、ノートパソコン用のポケットと言っても、保護クッションが薄い場合もあります。
口コミもよく見て購入した方がいいでしょう。
衝撃が心配な人は、専用のノートパソコンケースやクッション材で保護してから収納すると、より安心して持ち運べます。

FREQUENTER LIEVEやFREQUENTER AURAのポケット部分は布地の厚みもあり、縫製もしっかりしていておすすめです。
- 開け閉めが面倒ではないですか?
-
フロントオープンポケット部分がファスナーの場合は、片方の手で本体を抑えて、もう片方の手でファスナーを開閉することになります。

一番ラクなのは、指1本で開閉できるトラベリストファーストで「世界最速1秒アクセス」というキャッチコピーは決して大げさではありません。
ワンタッチで開く手軽さは、頻繁に荷物を出し入れする人にとって大きなメリットになります。
自分にぴったりのスーツケースを選んでもっと旅を快適に

本体を開けずに荷物を出し入れしたい方はフロントオープンを選んでください。
ストレスがぐっと減り、快適に過ごせます。
特にノートパソコンをサッとスーツケースから出して、ビジネスに使いたい方、旅行の移動中に子どものおやつやおもちゃを出したいと思っている方には使い勝手が抜群です。
一方でホテルに到着するまでスーツケースを開閉しない方、本体の容量がなるべく多いものがいいと思っている方は、一般のタイプのスーツケースが合っているでしょう。
自分の旅のスタイルに合ったスーツケースがどちらなのかを考えて、お気に入りの一本を選んでください。
僕のおすすめを手に取っていただけたらさらに嬉しく思います。




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