「ソフトケースは、防犯性はどうなんだろう?」
「ハードは丈夫そうだけど、場所を取るし重いのでは?」
「結局、どっちが自分の旅に合っているのかわからない…」
これから旅行や出張を控え、スーツケースの購入を検討しながらも、このような不安を抱えてどちらにするか決めきれずにいませんか?
どちらも、それぞれにメリットとデメリットがありそうだけど、「自分の旅にはどちらが合っているんだろう?」と思う方も多いでしょう。
また、ソフトのほうが軽いとは思うけど、最近はハードケースでも軽いものがあると聞くけど、「本当に軽いの?」という方や、「ソフトケースは雨は大丈夫なの?」という方もいます。
お店やネットでなんとなく眺めていても、決定的な違いや、実際の使用感はなかなかイメージできず、ピンとこないですよね。
購入したはいいものの、せっかくの楽しい旅行中に、重いハードケースに振り回されて疲弊したり、逆に防犯性や雨が気になって観光に集中できない…なんて事態は絶対に避けたいものです。
正直、スーツケースは数万円する決して安くはない買い物です。
万が一、購入後に「使い勝手が悪かった」「自分のスタイルには合わなかった」と後悔することになれば、その心理的なダメージは大きいでしょう。
しかし、結論から言えば「万人に共通する100点満点のスーツケース」は存在しません。
リキ判断の基準は「あなたの旅のスタイルに合っているか」だけです。
治安の悪い国へ行くのか、国内の温泉旅行なのか。荷物は多いか少ないか。
これらの条件を整理し、それぞれの特性を正しく理解すれば、失敗のリスクは限りなくゼロに近づけられます。
この記事では、数多くのスーツケースを検証してきたスーツケース研究家のリキが、専門的な視点からソフトとハードの違いを徹底的に掘り下げました。
- ソフトとハードの違いを比較
- スーツケースの失敗しない選び方
- ソフトスーツケースのおすすめ3選
- ハードスーツケースのおすすめ4選
正しい知識を持てば、迷いがなくなります。
読み終える頃には、あなたの旅を支える最高のパートナーとなる1本が、見つかるはずです。ぜひ、あなたにとってのベストな選択をしてください。
なお、僕のYouTubeチャンネル「スーツケース研究所」では、実物のスーツケースを触りながら詳しくレビューしています。
比較や感想を交えながら幅広い商品を解説しているので、今回紹介するスーツケース以外の商品も検討したい方はぜひ参考にしてみてください。
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スーツケースはソフトとハードどっちがいい?決定的な違いを比較

日本では防犯性や見た目の安心感からハードタイプが圧倒的に主流ですが、実は欧米では、その軽さと扱いやすさからソフトタイプも多く愛用されています。
自分の旅のスタイルや旅行先も考慮が必要です。
「頑丈そうだからなんとなくハード」「軽そうだからとりあえずソフト」といったイメージだけで選んでしまうと、実際の旅行中に思わぬ不便さを感じてしまうことも少なくありません。
例えば、石畳の多いヨーロッパを頻繁に移動するなら「軽さと柔軟性」はメリットになります。
一方で、治安に不安のある地域へ行くなら、ナイフで切られないハードタイプが必須です。
この章では、両者の決定的な違いを以下の流れで深掘りしていきます。
- 重さ・強度・防犯性の比較
- ハードタイプが向いている人の特徴
- ハードタイプのメリット・デメリット
- ソフトタイプが向いている人の特徴
- ソフトタイプのメリット・デメリット
まずは、スペック上の違いを一覧で比較し、あなたが今回の旅で優先すべきポイントを整理していきましょう。
【比較表】重さ・強度・防犯性を一覧でチェック

まずは、ソフトタイプとハードタイプの違いを直感的に理解できるよう、主要なスペックを以下の比較表にまとめました。
リキ今回の旅で「絶対に譲れない条件」はどこにあるか、イメージしながら確認してみてください。
| 比較項目 | ソフトタイプ | ハードタイプ |
|---|---|---|
| 主な素材 | ポリエステル、ナイロン | PC樹脂、ABS樹脂、アルミ |
| 重さ | 非常に軽い | 重くなりがち ・特にアルミ製は重い ・PC樹脂は比較的軽量 |
| 衝撃への強さ | 弱い ・外部の衝撃が中に伝わりやすい ・割れ物や精密機器には不向き。 | 強い ・投げられても中身を守れる ・PC樹脂やアルミは特に頑丈 |
| 防犯性 | 低い ナイフ等で切り裂かれて盗難に遭うリスクがある | 高い ・硬いボディで刃を通さない ・特にフレームタイプはこじ開けに強い |
| 耐水性 | 弱い ・雨が染み込む恐れあり ・撥水加工でも豪雨は厳しい | 強い ・樹脂や金属なので水を弾く ・フレームタイプは密閉性が高い |
| 収納力・柔軟性 | 柔軟 ・多少無理に詰め込める ・外ポケットが豊富で出し入れが楽 | 硬い ・形が決まっているため融通が利かない ・片面開きでなく観音開きが主流 |
| 傷・汚れ | 汚れは付きやすいが、割れることはない | 表面に傷がつきやすい ・特に鏡面加工 ・アルミは凹むことがある |
表を見るとわかる通り、すべての面において完璧なスーツケースは存在しません。
「重さ」を重視すればソフトタイプが圧倒的に有利ですが、引き換えに「衝撃への強さ」や「防犯性」はハードタイプに劣ります。
逆に、ハードタイプは中身を外部の衝撃から守る力は最強ですが、本体そのものが重くなりやすく、素材の柔軟性がないため荷物を無理やり詰め込むといった融通は利きません。
「絶対に失敗したくない」と思うあまり、すべての項目で高得点のものを探してしまいがちですが、大事なのは「どの項目を捨てて、どの項目を取るか」という優先順位です。
ただし、重さに関しては「ハード=重い」という概念はなくなりつつあります。
例えば、フリクエンターアウラなどは、1.8kgと指1本で持てるほど軽量です。

実は、このスーツケースは、実際に軽量すると表記よりも軽い1.72kgだったのです。

「とにかく軽いものがいい」という方には、フリクエンターアウラがおすすめです。
ハードタイプが向いている人の特徴

ハードタイプのスーツケースは、治安に不安がある国や地域へ渡航する人に向いています。
日本とは異なり、海外の空港や街中の治安が良くないため、特に布製はナイフで側面を切り裂かれて中身を抜き取られるといったリスクも高いです。
リキその点、PC樹脂やアルミで作られたハードケースのほうが防犯面では安心できます。
また、仕事でノートパソコンやカメラなどの精密機器を持ち運ぶ場合や、旅先でワインや陶器などの割れ物を購入して持ち帰りたい人にもおすすめです。
海外の空港では荷物が荒っぽく扱われることがありますが、ハードケースなら大切な中身の破損リスクを最小限に抑えてくれます。

さらに、水を通さない素材のため、雨の多い季節や地域でも中身が濡れる心配がなく、汚れても拭くだけで済むため天候を気にする必要はありません。
もし、海外旅行が目的でスーツケースをお探しなら、動画『【予算10万で選ぶ】海外旅行おすすめスーツケース5選』でおすすめを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▼動画でおすすめしている、「FREQUENTER LIEVE 1-253」は、こちらから購入できます。
ソフトタイプが向いている人の特徴

ソフトタイプのスーツケースは、防犯性よりも「軽さ」や「便利さ」といった機動力を重視したい人に向いています。
ハードタイプに比べて本体重量が軽いため、階段の昇り降りや石畳での長距離移動でも疲れにくく、女性や年配の方でも扱いやすいのが特徴です。
また、LCCの厳しい重量制限をクリアしやすい点も大きなメリットと言えます。
機能面では、移動中に荷物を頻繁に出し入れする人に適しています。
充実した外ポケットを使えば、スーツケースを広げることなくガイドブックや飲み物、仕事の書類などをサッと取り出せるため、空港での手荷物検査やビジネスシーンでもスムーズです。
さらに、布製ならではの柔軟性があるため、多少荷物がかさばっても押し込めます。
ソフトタイプにはナイフによる切り裂きや雨への弱さがありますが、治安が良く極端な悪天候が少ない国内旅行であれば、これらは大きな問題にはなりません。
リキむしろ軽さや利便性がデメリットを上回るでしょう。
スーツケースの失敗しない選び方(ソフト&ハード)

スーツケースをいざ購入しようとすると迷ってしまう方も多いと思います。
リキポイントは移動手段や自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことです。
ここからは、失敗しないための選び方のポイントを4つ解説します。
- 静音性とストッパー機能
- 機内持ち込みか預け入れか
- 自分に必要な機能があるか
- 年に数回しか使わないのであればレンタルの方が得
自分にぴったりの相棒を見つけるための最終チェックを行いましょう。
静音性とストッパー機能

スーツケース選びで最もこだわるべきポイントは、実はボディの素材ではなくキャスターの性能です。
早朝や深夜の住宅街で「ガラガラ」と音が鳴るのは周囲に気を使い、ストレスになる場合もあります。
例えば「FREQUENTER(フリクエンター)」は、一般的なキャスターに比べて走行音がかなり静かです。
以下の動画は、フリクエンターの製造元であるエンドー鞄の本社を訪問して、実際にその音を聴き比べたものです。
フリクエンターの静かさが圧倒的なことがわかります。(右側がフリクエンター)
▼動画で使用している「FREQUENTER LIEVE 250」は、こちらから購入できます。
▼フロントオープンモデルもあります。
また、「FREQUENTER LIEVE」は静かなだけでなく、地面からの振動を吸収する特殊な構造になっており、手首や腕にかかる「振動(負荷)」を70%軽減してくれるのも特徴です。

さらに、電車移動が多い日本での旅行には「ストッパー機能」が欠かせません。
リキおすすめは「手元のボタンや側面のスイッチ」で操作できるタイプです。
足で踏むタイプもありますが、満員電車では足元が見えず操作しづらかったり、解除の際に手を使うと汚れてしまったりすることがあります。
このように、キャスターにこだわると、移動後の疲れ方が全く異なるので、旅の快適さを求めるなら絶対に妥協すべきではありません。
機内持ち込みか預け入れか
スーツケースを機内に持ち込めば、移動中ずっと自分の手元で荷物を管理できます。
そのため、空港で乱暴に投げられたり積み重ねられたりする心配がありません。
機内持ち込みできるタイプならソフトタイプでも破損のリスクが低く、防御力よりも軽さを最優できます。
ただし、機内持ち込みには「3辺の合計が115cm以内」という厳格なサイズルールがあるので注意が必要です。

さらにLCCを利用する場合、荷物の総重量が「7kg以内」など非常に厳しく制限されることが多いため、スーツケース自体の軽さにかなり影響されます。
選ぶ際は「1泊=10L」を目安にすると良いでしょう。
荷物は少なめで、1つのスーツケースで身軽に済ませたい方は、機内持ち込みサイズがおすすめです。
機内持ち込みできるスーツケースをお探しの方は、関連記事『【予算別】機内持ち込みスーツケースおすすめ19選|失敗しない選び方と航空会社別ルール』を参考にしてください。

自分に必要な機能があるか
多機能なモデルは一見便利そうに見えますが、自分にとって不要な機能は、かえって「重量の増加」や「収納スペースの減少」といったデメリットになってしまう可能性があります。
例えば、移動中にパソコンを頻繁に出し入れするビジネスマンにとって、立ったまま開けられる「フロントオープン」や「トップオープン」機能は非常に便利です。

しかし、そのポケットの構造が内部に出っ張っている分、メイン収納のスペースが圧迫され、肝心の衣類が入る容量が減ってしまうこともあります。
また、使わない「ドリンクホルダー」や「PC専用ポケット」がついているせいで、その分本体が重くなってしまったりしては本末転倒です。
このように、多機能すぎると逆に不自由になることもあるため、自分の旅のスタイルに本当に必要な機能だけが搭載されたモデルを選びましょう。
フロントオープンやトップオープンを検討してみたい方は、動画『【開け方で選ぶ】フロント&トップオープン型スーツケース!価格帯別おすすめ4選』をご覧ください。
それぞれの違いや、おすすめのモデルを紹介しています。
▼動画で紹介している「FREQUENTER LIEVE254」は、こちらから購入できます。
▼「TRAVERIST FIRST」はこちら
年に数回しか使わないのであればレンタルの方が得

年に1回、あるいは数年に1回しか使わないのに購入すると、保管場所を確保するのに苦労する場合があります。
クローゼットの一角を占拠されるくらいなら、必要な時だけ借りる「レンタル」という選択肢が合理的です。
リキレンタルは、旅の目的や気分に合わせて使い分けができます。
例えば、「今回はビジネスだからプロテカ」「海外旅行に行くから大型」といったように、その都度最適なブランドや大きさのを選ぶことが可能です。
| レンタルが向いている人 | レンタルが向いていない人 |
|---|---|
| 年に1〜2回、数年に1回しか使わない人 | 頻繁に出張や旅行に行く人 |
| 1人暮らしの大学生など部屋が狭い人 | 人が使ったものに抵抗がある人 |
| 一時的に大きなサイズが必要な人 | 自分だけの「相棒」が欲しい人 |
| 高級ブランドを使ってみたい人 | 1万円以下の安いスーツケースで十分な人 |
また、高級スーツケースの購入を検討している場合のお試しとしても有効です。
いきなり10万円〜20万円のものを購入するのは勇気がいりますが、レンタルなら実際に走行性や使い勝手を試せます。
一度使って、納得した上で購入すれば「高かったのに自分には合わなかった」という痛い失敗を防げるでしょう。

さらに、使い終わったらそのまま返すだけなので、キャスターを拭いたり乾かしたりといった面倒なメンテナンスが不要なのもメリットです。
レンタルをお考えの方は、以下のリンクから申し込むと15%引きで利用できるので、ぜひ使ってください。
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ソフトスーツケースのおすすめ3選
ここからは、数あるソフトキャリーの中から、特に僕がおすすめのモデルを3つ紹介します。

軽さと使い勝手を極めた定番モデルから、ビジネスにぴったりの機能的な一台、さらにはリュックとして背負えるユニークなタイプを厳選しました。
- 無印良品 撥水ソフトキャリーケース
- Samsonite Spectrolite 3
- エンドー鞄 Spasso Travel リュックキャリー
それぞれの強みが光るラインナップを揃えたので、旅のスタイルにぴったりのソフトケースを見つけてください。
無印良品 撥水ソフトキャリーケース|カジュアル・国内旅行向け

| 商品名 | 無印良品 撥水ソフトキャリーケース |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| サイズ | 縦54cm×横35cm×幅26cm |
| 重さ | 2.5kg |
| 容量 | 40L |
| カラー | ダークグレー/カーキ |
| キャスター | 2輪シングルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
無印良品のブランドコンセプトである「これでいい」を体現した、無駄を削ぎ落としたシンプルなソフトキャリーケースです。
最大の特徴は、「圧倒的な軽さ」と、リュックのような「カジュアルなデザイン」にあります。

本体重量は約2.5kgと非常に軽量で、空の状態であれば親指1本で持ち上げることができるほどです。

それでいて容量は40Lと、機内持ち込みサイズとしては、かなり収納力があります。
素材はポリエステル100%の布製で、傷や引き裂きに強いのも魅力です。
商品名の通り撥水加工が施されており、小雨程度なら問題ありません。ただし、完全防水ではないため、東南アジアのスコールや激しい雨には不向きです。
見た目はリュックに近く、ビジネス色が強すぎないため、普段着での旅行にも馴染みます。

引手のバーは3段階調整が可能で、使わない時は完全に収納できるポケットが付いており、すっきりとした見た目にできるのも無印らしい配慮です。

内装はリュックと同じ、片面開き(蓋を開ける)構造となっています。
メイン収納は深さのある1つの大きな空間になっており、荷物を上からどんどん詰めていくスタイルです。

底に入れたものは取り出しにくくなるため、頻繁に使うものを上に配置するか、小分けのポーチを活用して整理すると良いでしょう。
蓋の裏側にはメッシュポケットが1つあり、リップクリームや薬などの小物収納に適しています。

また、外側には2つのポケットがあり、上部はボールペンやAirPodsなどの小物用、下部は移動中に読む本やガイドブックなどを入れるのに便利です。
キャスターは2輪のシングルキャスターのため、4輪ダブルキャスターに比べると安定感は劣りますが、本体自体が非常に軽いため、通常の使用において走行のストレスは感じにくいでしょう。

構造上、斜めに傾けて引くスタイルが基本となります。
Samsonite Spectrolite 3|ビジネス最強

| 商品名 | Samsonite Spectrolite 3(サムソナイト スペクトロライト) |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル・ナイロン |
| サイズ | 縦39cm×横48cm×幅24cm |
| 重さ | 2.5kg |
| 容量 | 37L |
| カラー | ブラック |
| キャスター | 2輪シングルキャスター |
| 保証期間 | 2年 |
ビジネスマンの仕事を徹底的にサポートするために設計された、まさに「ビジネス特化型」のソフトキャリーケースです。
最大の特徴は、一般的な縦型とは異なる「重心が低く安定した形状」です。

素材にはポリエステルとナイロンを使用し、柔軟性と耐久性を兼ね備えつつ、撥水加工により小雨程度の移動なら気兼ねなく使えます。
新幹線の足元などにも収まりやすく、4段階調整できるキャリーハンドル以外に、しっかりとした手持ち用ハンドルが付いています。


そのため、階段や混雑時にはビジネスバッグのように持って移動することが可能です。
内装は「多機能すぎる」と言われるほど充実しており、大きく3つのセクションに分かれています。

1.フロントポケット(ビジネス用)
ボールペン1本、名刺1枚から収納できる専用スペースに加え、領収書や資料を入れるスペースも完備しています。


メイン収納を開けてプライベートな荷物を見せることなく、このポケットだけで商談が完結するよう設計されているのが特徴です。
2.サブポケット(モバイル機器用)
多くのスーツケースが13〜15インチ対応の中、こちらは17インチの大型ノートPCまで収納可能です。
タブレットやモバイルバッテリー専用ポケット(USBケーブル配線済みで外側から充電可能)も備えています。


3.メイン収納(衣類用)
ソフトタイプながら広く、Xバンド付きで、仕事用と普段着を分けて収納できる仕切りもあり、整理整頓が簡単です。


また、ファスナーを開くと容量を37Lから最大42Lまで拡張できるため、荷物が増えても心配ありません。
キャスターは2輪のシングルタイプで、斜めに倒して引くスタイルです。

小回りが利き走行もスムーズですが、勝手に転がりにくいため、電車移動中に手を離しても安定しています。
リキただし、TSAロックが付いていないため、国内出張専用として使う方におすすめです。
エンドー鞄 Spasso Travel リュックキャリー|機動力・2WAY

| 商品名 | エンドー鞄 Spasso Travel リュックキャリー(スパッソ) |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| サイズ | 縦49cm×横34cm×幅19cm |
| 重さ | 2.1kg |
| 容量 | 29L |
| カラー | ブラック/ダークグレー/ブルーグレー |
| キャスター | 2輪シングルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
エンドー鞄の「Spasso Travel リュックキャリー」は、リュックの機動力とキャリーケースの楽さを兼ね備えた、まさにいいとこ取りの2WAY仕様が最大の特徴です。

厚手のポリエステル素材を使用しており、高級感がありながら重量はわずか2.1kg。
通常はリュックとして背負い、疲れを感じたり荷物が重くなったりしたら、上部のファスナーを開けてハンドルを伸ばし、キャリーケースとして転がすことが可能です。

この切り替えの際、リュックの肩紐が地面に引きずられないよう収納できる工夫がされています。

逆にリュックとして背負う際に汚れたタイヤが背中に当たらないよう「専用カバー」で覆えるなど、2WAY特有のストレスを解消する配慮が細部まで行き届いているのも特徴です。

リキ内装はリュックとスーツケースの中間のような構造で、パッキングしやすくなっています。
メイン収納は側面のマジックテープを剥がすとガバっと大きく開くため、荷造りが非常にスムーズです。

奥側には衣類をホールドするフックがあり、手前側には視認性の高いメッシュポケットを装備しているため、ネクタイや洗面用具、手帳などがごちゃつかずきれいに収まります。

外側にはペットボトル用ポケットや、移動中にサッと取り出せるフロントポケットも完備されています。


キャスターは2輪のシングルタイプ(斜めに倒して引く仕様)です。
4輪のように体の横で平行移動させたり、360度自由に動かしたりはできませんが、悪路での走破性は比較的高く、段差の多い場所でも力強く引けます。
エンドーカバンの「Spasso Travelリュックキャリー」については、動画『【予算別で選ぶ】ビジネス最強スーツケース4選』でさらに詳しく解説しているので、見てみてください。
ハードスーツケースのおすすめ5選

ハードタイプの最大の魅力は、やはりその「堅牢性」と「防犯性」です。
外部からの衝撃に強いため、パソコンやカメラなどの精密機器、割れ物のお土産も安心して持ち運べます。
ここでは、静音性、軽さ、機能性、そして丈夫さ、それぞれの特長に秀でた実力派モデルを厳選しました。
- FREQUENTER LIEVE 1-254
- FREQUENTER AURA1-510
- TRAVELIST FIRST
- Terminal Trial Aluminium ZERO
- BRIGHTECH BRO-18SH
FREQUENTER LIEVE 1-254|静音製を重視する人向け

| 商品名 | FREQUENTER LIEVE 1-254(フリクエンターリエーヴェ) |
|---|---|
| 素材 | PC樹脂100% |
| サイズ | 縦55cm×横35cm×幅25cm |
| 重さ | 3kg |
| 容量 | 32L |
| カラー | ダークグレー/グレージュ/ミントグリーン/ |
| キャスター | 360°自由回転の4輪シングルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
FREQUENTER LIEVEの最大の特徴は、「世界一静かなキャスター」と便利な「フロントオープン機能」にあります。
本体には軽量で丈夫なPC樹脂100%素材を使用しており、重量は約3kgと非常に軽量です。
表面は傷が目立ちにくいマットな質感で上品に仕上げられており、背面にはハンドルが透けて見える「スケルトンハンドル」という遊び心のあるおしゃれなデザインが採用されています。

移動中や狭い場所でも、スーツケースを広げずにパソコンや書類、小物をサッと取り出せる「フロントポケット」も便利です。

ここには13〜15インチ程度のパソコンを収納できるスペースや、充電器などを入れるメッシュポケットがあります。
内装はネイビーの生地にロゴが散りばめられたシックなデザインです。
メイン収納の右側にはゴム製のXバンドが付いており、一般的な紐タイプよりも荷物をビタッと強力にホールドして荷崩れを防ぎます。

左側はファスナーで仕切られたスペースで、フロントポケットの裏側にあたるため奥行きは浅めですが、衣類や小物を整理するのに最適です。
中央には鍵や常備薬など「絶対に無くしたくない小物」を入れるのに適した小さなメッシュポーチもあり、細部まで使い勝手に配慮されています。

このスーツケースの真骨頂とも言えるのが「世界一静か」なキャスターです。
一般的な静音キャスターや高級ブランド品と比較してもダントツの静粛性を誇り、早朝や深夜の住宅街、静まり返ったオフィスでもガラガラ音を気にせず移動できます。

その秘密は、特許を取得した「内輪と外輪が両方回転する特殊構造」と、55mmの肉厚タイヤ、そしてミネベアミツミ製の高精度ベアリングにあります。

このキャスターには、通常の4倍の原価がかかっており、静かな上に振動を約70%もカットし、手首への負担を大幅に軽減してくれるのです。
FREQUENTER AURA1-510|軽さを重視する人向け

| 商品名 | FREQUENTER AURA(フリクエンターアウラ)1-510 |
|---|---|
| 素材 | PC樹脂100% |
| サイズ | 縦54cm×横35cm×幅23cm |
| 重さ | 1.76kg |
| 容量 | 33L |
| カラー | ダークグレー/シルバー/クリーム |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
FREQUENTER AURA(フリクエンターアウラ)は、創業200年以上の歴史を持つ日本の老舗メーカー「エンドー鞄」が開発した、業界最軽量クラスのスーツケースです。
リキ機内持ち込みサイズの平均重量が約3.5kgとされる中、このモデルは1.76kgです。
しかし、実際に計測すると1.72kgと、表記よりもさらに軽いという驚異的な軽さを誇っています。
フロントオープン付きのモデルでも2.32kg、容量の大きいMサイズでも2.7kgと、サイズ展開に関わらず圧倒的な軽さです。
素材には軽量かつ頑丈なPC樹脂100%を使用し、コロンとした丸みのあるフォルムと、傷が目立ちにくいマットな質感が特徴です。
徹底的な軽量化のためにサイドハンドルや角のコーナーパッドは排除されていますが、背面にはあえて「スケルトンハンドル」を採用するなど、デザイン性にも妥協がありません。

右側には荷崩れを防ぐ紐製のXバンドを装備し、左側はファスナーで開閉する仕切りタイプになっています。
メッシュではなく中身が見えない生地を採用しているため、空港でスーツケースを開けた際に荷物が丸見えにならず、プライバシーが守れる嬉しい目隠し仕様です。

軽量モデルにありがちなペラペラ感はなく、裏地のクオリティもしっかりしています。
キャスターに関しては、「世界一静かなキャスター」ではありませんが、通常の4倍の原価をかけた自社開発の高性能キャスターを搭載しています。
そのため、HINOMOTO製の静音キャスターよりも静粛性が高く、走行もスムーズです。
エンドー鞄では、海外工場、日本到着時、そして兵庫県豊岡市の本社と合計3回もの検品を行っているため、初期不良率が極めて低いのも人気のひとつとなっています。

このような、品質管理が徹底されているのもエンドー鞄の特徴です。
TRAVELIST FIRST|機能性を重視する人向け

| 商品名 | TRAVELIST FIRST(トラベリストファースト) |
|---|---|
| 素材 | 合成樹脂(ABS+PC樹脂) |
| サイズ | 縦53cm×横37cm×幅25cm |
| 重さ | 3.8kg |
| 容量 | 35L(拡張により43L) |
| カラー | ブラック/グレイッシュブルー/グレー/グレイッシュグリーン/モカ/アイボリー |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 3年 |
「TRAVELIST FIRST(トラベリストファースト)」は、ランドセル製造で有名な「株式会社協和」が手がけるブランド「TRAVELIST」の最上位モデルです。
「手荷物を極限まで減らす工夫」と「ストレスフリーな操作性」が詰め込まれています。
リキ最大の特徴は、世界初の「ワンタッチ・トップオープン機能」です。

通常の外ポケットはファスナー式で両手が必要なものが多いですが、これはボタン一つ、指1本で瞬時に開閉できます。
背面にはドリンクホルダー、荷物フック、スマホスタンドが装備されており、移動中に手が塞がるストレスがありません。


さらに拡張機能があり、容量を約35Lから43Lへと約8Lも増やせるため、帰りにお土産が増えても安心です。

外観はリブ加工やコーナーパッドのない、マットで「つるん」としたシンプルなデザインで、素材にはABS樹脂とPC樹脂の合成樹脂を使用しています。
内装カラーはグレーで統一され、機能的な工夫が凝らされています。
トップオープンポケットには500mlペットボトルが5本入るほどの広さがあり、奥のファスナーを開ければ収納の最深部までアクセスが可能です。

また、内部のマジックテープを調整し、トップオープンポケットの深さを変えられるので、片側の収納スペースをまるごとトップオープン用として使うこともできます。

小分けポケットはメッシュ素材になっており、中身が一目で分かるのも便利なポイントです。
キャスターは、HINOMOTO製の「Lisofサイレントラン」を搭載した4輪ダブルキャスターで、静かで快適に走行をします。
側面のスイッチで操作するキャスターロックが付いていますが、これは前輪2輪のみがロックされる仕様です。

電車内などでロックをかけた状態でも、いざ移動する際には後輪を使って傾ければ動かせるようになっています。
なお、トラベリストシリーズの他のシリーズも見てみたい方は、関連記事『トラベリストスーツケース評判まとめ!失敗しないモデルの選び方を解説』も読んでみてください。

Terminai Trial Aluminium ZERO|丈夫さを重視する人向け

| 商品名 | Terminal Trial Aluminium Zero(ターミナルトライアルアルミニウムゼロ) |
|---|---|
| 素材 | アルミニウム |
| サイズ | 縦54cm×横38.5cm×幅21.5cm |
| 重さ | 3.9kg |
| 容量 | 35L |
| カラー | シルバー/レッド/ダークシルバー/ブラック |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
アルミ製のスーツケースを購入しようとすると、通常10万円以上します。
そのため、なんとか手頃な価格でアルミ製スーツケースを試せないかと、試行錯誤の上、スーツケース研究所で開発したのがこの「Terminai Trial Aluminium ZERO」です。

海外の工場と直接交渉し、中間コストや広告費を徹底的にカットすることで、本物のアルミニウム素材を使用しながら15,000円という驚きの価格を実現しました。
リキスーツケースマニアのリキが作った、正真正銘のアルミスーツケースです。
外観は、通常10〜20万円するRIMOWAやTUMIなどの高級ブランドと比較しても見劣りしない高級感と光沢があります。

凹凸のあるリブ加工やボディ同色のコーナーパッドなど、細部までこだわり抜いたビジュアルは、まさに価格以上です。
RIMOWAよりも横幅がスリムに設計されているため、新幹線の足元や電車の網棚にもすっきりと収まりやすく、隣の席に迷惑をかけにくい絶妙なサイズ感も特徴です。

重さも約3.9kgと、アルミ素材の中では比較的軽量に抑えられています。
前面センター部分には荷物フックが搭載されており、ちょっとした手荷物を掛けるのに便利です。

内装は、鮮やかなブルーの生地となっており、暗いホテルの部屋でも黒い充電器や小物が見つけやすいように工夫されています。
小分けポケットが4つ搭載されており、小物の収納力も抜群です。

一方で、生地の触り心地は少し「パサパサ」としており、高級ブランドのシルクのような質感と比較すると、正直チープさは否めません。
足回りには360度自由回転の4輪ダブルキャスターを採用しています。タイヤサイズは55mmと大きめで安定感があります。

ただし、音性や滑らかさに特化した高級モデルやフリクエンターと比較すると、動きは少し硬めです。
あくまで「1万円台のスーツケースとして妥当なレベルの性能」と割り切って考える必要がありますが、本物のアルミケースをこの価格で手に入れられるメリットは大きいでしょう。
より詳しく知りたい方は、動画『【神コスパ】アルミで1.5万!新定番スーツケース「Terminal Trial Zero」【超おすすめ】』をご覧ください。
▼「Terminal Trial Aluminium Zero」は、こちらから購入できます。
BRIGHTECH BRO-18SH|走行性を重視する人向け

| 商品名 | BRIGHTECH(ブライテック)BRO-18SH |
|---|---|
| 素材 | 合成樹脂(ABS+PC樹脂) |
| サイズ | 縦56cm×横35cm×幅24cm |
| 重さ | 3.9kg |
| 容量 | 31L |
| カラー | チタニウム/ストーンブルー/ミントグレー/バニラベージュ/グル日主ブラック/ダークグレー/ |
| キャスター | 360°自由回転の4輪ダブルキャスター |
| 保証期間 | 1年 |
BRIGHTECHは、キャスターの性能とメンテナンス性に極端なこだわりを見せる、まさに「コスパ最強」と呼ぶにふさわしいモデルの一つです。
大きな特徴は、ファスナータイプでありながらフレームを内蔵したハイブリッドな設計にあります。

ファスナー部分の内側に特殊なフレームが内蔵されているため、上から重い荷物を置いても潰れにくいのが特徴です。
刃物などによるこじ開け防止にもなるなど、ソフトとハードの良いとこ取りをした構造になっています。
全体には深く細い縦線のリブ加工が施されたマットな仕上がりで、傷が目立ちにくく洗練されたデザインです。
ただし、多機能で頑丈な作りである分、重量は約3.9kgと、一般的な機内持ち込みサイズ(約3.0〜3.5kg)と比較するとやや重めとなっています。
また、フロントポケットが搭載されており、立ったまま荷物を出し入れ可能です。
マジックテープを外すだけで90度まで大きく開き、パソコンやガジェット類をスムーズに取り出せます。

ポケット内には「マチ」のあるポーチがあり、厚みのある充電器やマウスを入れても出し入れがスムーズにできる仕様になっているのも特徴です。

また、モバイルバッテリーを内部に収納し、外側のポートからスマホを充電しながら移動できます。
内装は黒地に迷彩柄のようなデザインで、右側は中身が一目で分かるメッシュ素材の仕切りになっています。
左側はフロントオープンポケットと直結しており、メイン収納を開けずに上からサッと物を取り出せる便利な構造です。

キャスターには「スプリングサスペンション」が搭載され、石畳や点字ブロックなどのデコボコ道でもスプリングが衝撃を吸収し、手首への負担を劇的に軽減してくれます。

タイヤにはウレタン素材が巻かれており、非常に静かで摩耗しにくいのも特徴です。

このキャスターは、ワンタッチで交換できます。

さらに、室内保管用にタイヤに履かせる「ゴム製キャップ」まで付属しており、部屋を汚さずに置ける配慮も完璧です。
ソフトかハードかで迷っている人によくある質問

スーツケース選びで迷っている方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
寿命の違いや素材の選び方、具体的な旅行先での使い勝手など、購入の判断材料として参考にしてください。
- 寿命はどっちが長いですか?
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一般的には、ソフトタイプよりもハードタイプの方が寿命が長い傾向にあります。
しかし、スーツケースの寿命はボディの素材だけで決まるわけではなく、ファスナーやキャスターの耐久性にも大きく依存します。
先に壊れやすいのはキャスターです。そのため、寿命の長さを最優先に考えるのであれば、キャスター交換ができるハードケースを選ぶのも良いでしょう。
- スーツケースの素材でおすすめは?
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最もおすすめなのは、PC樹脂100%素材です。
主流な素材のため、製品の種類が非常に豊富で、予算や好みに合わせて選びやすいメリットがあります。

また、軽量で衝撃に強く、安いものでも十分な性能があり、基本的にはこの素材を選べば間違いありません。
アルミニウム素材のほうが強度は優れていますが、安価なものはほとんどありません。
アルミの質感を試してみたい方は、15,000円で購入できる「Terminal Trial Aluminium ZERO」をおすすめします。
- ヨーロッパの石畳にはどちらが適していますか?
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ヨーロッパの石畳のようなデコボコ道での移動を考えると、サスペンションキャスターや振動吸収キャスターを搭載したモデルが適しています。
中でも「BRIGHTECH」は、内蔵されたサスペンションが路面からの衝撃を吸収するため、手首への負担が激減し、ガタガタ道でもスムーズに走行可能です。
一方で、あえて「石畳を転がさない」という逆転の発想もあります。
キャスターへのダメージや走行音を気にする必要がないよう、背負っての移動を想定するのであれば、リュックとしても使える「Spasso」を選ぶのもひとつです。
自分の旅スタイルに合わせて最適な相棒を選ぼう

ソフトタイプとハードタイプのどちらを選ぶべきかは、「あなたがどのような旅をするか」によって決まります。
もし、国内旅行や短期の出張がメインで、移動中の荷物の出し入れや軽快さを重視するなら、柔軟性に富んだ「ソフトスーツケース」が良いでしょう。
狭いビジネスホテルや新幹線での移動において、メリットを感じられます。
一方で、海外旅行や長期滞在がメインで、パソコンなどの精密機器を守りたい、あるいは防犯性を最優先したいと考えるなら、ハードスーツケース一択です。
特に、空港で荷物を預ける機会が多い場合には、ハードタイプのほうが安心感があります。
あなたの旅に完璧にフィットするスーツケースは必ず存在します。
自分の旅のスタイルに合った一本を見つけて、素敵な旅に出かけてください。

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